株式会社 ウイング
添加剤の常識を超えた、比類なき、
驚異のテフロン
(PTFE)系エンジンオイル添加剤

今まで有ったものと比べて何が、何が目新しいのかといいますと、通常、潤滑の基本は液体のオイルによる液体潤滑ですが、でなく、個体潤滑なのです、個体潤滑は多くの方が経験されて居るものでは、モリブデンの黒い粉末とグリスの混合製品が、ベアリングなどで、お馴染みだとおもいます。但し、一般的には、モリブデン及びモリブデン化合物は潤滑性能より、極圧性能で重視されています。液体のオイルと個体のPTFEの混合物により潤滑性能をよりハイスペックにしたものです。
液体潤滑だけでは、ここまで、高性能にはできません。
エンジンの個体潤滑にとって一番の問題点は、オイルと添加剤の比重差による沈殿とオイル
フイルターへの堆積です、オイルフイルターは、無くてはならない物ですが、固形物にとって
は非常に邪魔な存在です。この矛盾点を解決するには、粒子径を非常に小さくせねばなり
ませんその為、当社のPTFEの粒子径を非常に小さくしました、それにより、比重の重いもの
でも、沈殿をし難くし、油中分散のPTFEとしては多分、日本一サイズが小さいと、思います。
その結果PTFEが、機械の隅々まで行き渡り、機械の摺動部分に入り込みPTFEが、オイルと
共に金属どうしの接触を防ぎ、現在お使いのオイルの潤滑性能の特徴に、更にプラスされ、
より優れた潤滑性能を、一段と高い、別レベルまで引き上げます。最強の添加剤です。

PTFEは、現在、最強の潤滑特性を持ち、あらゆる化学物質に対しても不変で、化学的にも
安定して居りますが、未だ、使用方法で、解明されていない事の多い物質故、有らぬ
誤解を招き、フロン化合物と同じと思われ、公害の元凶のごとく思われています。
残念です!ご使用いただけたら、排気ガスも綺麗になり、燃費も良くなり、貴方の
車がpowerwingの使用により、
機械ロスの少なくなった力強い状態を経験できます。
自動車のエンジンの機械ロスがこんなに有ったのかとお分かり頂ける頂けるとおもいます。




エンジンロスを減らすことは、機械の寿命も伸ばし、燃費の減少、排気ガスの減少、
エンジンの始動性の向上、冷却性の向上、騒音の減少、その他諸々の利点が、有ります。
powerwingを使用してエンジン性能の実質20%UPを目指そう。


フッ素樹脂(俗称テフロン)系オイル添加剤への誤解

 

比重の問題

フッ素樹脂はオイルより比重が重たいためオイルパンやエンジン内部各部に付着し、問題をおこす。と言われていますがその話はμまでのサイズの話です。その下のサイズのナノのサイズになる,とあの比重の重い金でさえ油中にうかんでいます。勿論浮遊時間というか,日数は材料の比重、サイズによって違います。非常に経費と技術が掛かりますがサイズを小さくさえすれば浮遊時間は年単位で調整できます。(併設の写真をご覧くださいボトル中で1年以上浮遊しています)又、フッ素樹脂が燃焼するのを、防いでくれるという、うれしい副作用も生じています。当社のP.T.F.Eのサイズはμ以下のナノサイズで、物理上、このサイズより小さくできない限界のサイズに達しております。

DUPOON社の問題

エンジンオイル添加剤としてテフロンを使用することを禁止しているとのことですが,そんなことは有りません。というのは、私どもは最初からエンジンオイル添加剤として使うという事で購入しております。他のメーカーからも同様です。100g単位のサンプルも非常に気持ちよく頂きましたし、購入もしました。使う事を禁止という事は言われたことは一度も有りません。

フッ素樹脂が高温中のエンジンオイルで熱膨張する問題

確かに有りますが200度の温度の中でも1.002倍程度でほとんど無視してもいいかと思います。フイルターに付着するのは粒子の径の大きさの方がもんだいです。

フッ素樹脂のオイル添加剤が極圧に弱いという問題

基本的にオイルの性能の問題になりますが此処に載せてあります写真やグラフの様にエンジンオイルだけでは、これだけ傷がつくときでもpower wingを使ってれば、このように傷が少なくて済むというのがわかって頂けるとおもいます。
実際にエンジンが傷を生じるようなときというのは、基本的には、オイルの交換をしなかったとか、部品が異常でその為問題が生じたとか、通常でない使用方法や、管理だと思います。確かに、エンジンが壊れるほどの
負荷や、無茶には、対応して居りませんが、極圧に弱いというほどの事はないと、思います通常の荷重には、充分対応できております。
グラフや写真のように今使用しているオイルにパワーウィングを入れると、摩擦や摩耗に充分な効果が有ると思います、又、私どもの添加剤は、塩基剤等で金属の表面を酸化させ硬化をする添加剤とは違い安全ですので、念のため申し上げておきます。

粘度の問題

若干の変化は有りますが特に測定上問題は有りません。但しエンジンのなかで高速で撹拌されているときは見かけ上の粘度があがるものとおもわれますが、私どもでは数値は判りかねますが、悪影響を感じたことはありません。
一般に言われている添加剤に粘度指数調整剤を入れオイルの粘度を下げ抵抗を下げ、フッ素樹脂の性能としているという話ですがこれは考えにくい話です、というのは、オイルの性能プラス,フッ素樹脂の性能が基本的な考えでオイルの性能を下げてしまえば1万キロ、2万キロとオイルを無交換で、走る車の要求をクリアー出来難いとおもわれます。

添加剤の効果の持続性

よく、テフロン系の添加剤は、3000km位で効果が無くなるという方が居られますが、それは、粒子の粗さにより、フイルターやオイルパン等に沈殿付着するからで、けっして、無くならないのです。当社は、粒子を非常に細かくすることにより、この問題の解決をしております、お客様の中には、16000km走っても、効果が落ちないと言って驚かれる方もおられましたが、それは、当然の結果で、オイルの寿命さえ問題なければ、又オイルが汚れさえしなければ、フイルターに捕捉されることがないので、ほぼ、永遠に、効きます。残念ながらオイルは、5000~10000kmでの交換が常識になておりますので新たに入れて頂く事になります。

横風に対して効果がある?

車種により、power wingを使用すると横風に対して強くなり直進性の効果が有るのは、事実です。ただ、その現象に対しての、明確な理論も持ち合わせて居りません、申し訳ありません。どなたか、お分かりになられる方が御座いましたら、お教え下さい。

粒子のベアリング効果による摩擦低減?

一面的には、有るかもしれませんが、現在の技術を以てしてもミクロ単位の真球がZNOの超流動状態という極低温の特殊な環境の中で結晶化することにより実現されたばかりで、ミクロ単位の物が低コストで簡単に作られることは、有りません。あくまでも、フッ素樹脂とオイルの関係により摩擦の低減が計られており、ベアリング効果に依るものではありません。

最高速度が上がる?

常識的に自動車メーカーが作った車が、添加剤一つで最高速度が変わるということは、有りえません。ですが
Boschの馬力テスターにて計測したところ、計測のMAXで馬力、トルク曲線が下降したのにも拘らず、エンジンの回転数だけは、上昇。テスターの故障かと思い、更に1台テストするも同じ、結果、理由は判りませんが、測定ミスでない事、及び測定器の故障でない事だけは、確かです、測定器は新品ですpower wing を使って、スピードが上がるのは、このテストの結果が証明、でも、過回転は避けてくださいエンジンに負担です。

クロスハッチの問題とコーティングについて

私どもの粒子の径はμ以下の非常に小さい粒子に製造されておりますが、オイルに分散されたフッ素樹脂パウダーは、オイルがその間に存在しますのでクロスハッチを埋めることは有りません。
又,
フッ素樹脂が,エンジンの中で,シリンダー壁をコーティングすることは有りません。もしコーティングすれば3分としないうちに,マフラーから白煙が噴出します。というのはフッ素樹脂は、油をはじくからです.

そのオイルの1つの仕事の圧力保持を助けているのがクロスハッチ。ここにフッ素樹脂が噛みこんでリングの動きを邪魔しているという話がありますがフッ素樹脂が非常に柔らかい素材で傷がついたところは逆に滑らないとのことから来たのだと思いますが,水との間ではその通りだといえますが、オイルとの間では真逆になり何の障害もありません。
又フッ素樹脂は、全部をナノサイズまで粉砕することは非常に難しく,色々な条件と技術をクリアーしないとできません。車のエンジン位の構造ではとても粉砕的には不十分です。もしできるなら,非常に安い機械です。車のオイルの中でつぶされて消えてすぐ効果がなくなるという話これは誤解です、他社の製品では、粒子が大きい為、フイルターに補足され、1000~3000kmの走行で効果が消えます。これは、他の、素材を使った時も同じです、他の素材の時は、粉砕は、非常にしやすく余り苦労しません。
PTFEは、非常に粉砕が難しく、有る一定サイズまでは、問題なく粉砕できますが、更に、微粉砕するとなれば、知恵と技術が必要です。

何故、自動車メーカーやオイルメーカーが採用しないのか?

採用しないとは、言い切れないのですが、というのは、以前、当社にもダイハツ工業様から、川村氏の関連だとおもうのですが?一台当たり400円で、納入しないかというお話が、池田の本社の技術の方から話があり、許可もとっているので、OKさえしたら納入できますという、極端な申し出がありましたが、その当時、値段が合わないという事で辞退しました.

此のことを見ますと、採用しないとはかぎりません。ただ固形添加剤の性質は、液状と比べ、材料同志が溶解しないという致命的に難しい問題があります。という事は、分離沈殿するということで、これは、性能が、安定しない為、メーカーの一番きらうことです。(所が、ディラーでは類似の添加剤を、販売?)
しかしこの分離沈殿の問題は、当社の製品は、クリアーできたと思います(25年近くかかりました)細部ではもう少しありますが、(勿論溶融、溶解とはちがいます)

考えられることは、各メーカー共、今までにテストし、解決できないため、この問題に見切りをつけたということです(エンジンやミッション以外、又、部品として使用)。勿論オイルは石油メーカーの問題という区分はあります。その他、世界的にフロン公害という世論で、扱いたくない(でもデーラーではOK?)当社の製品を
試さずに、結論ずけています。又、廃油に関しても、有る特殊なフイルターを使えば回収できます。
私共の驕りかもしれませんが、CO,CO2、NOx等の公害と比較して、総量で考えて欲しいものです。

フッ素樹脂の素材に魅力を感じつつ、というのは、ニッサンもこれに近い性能の素材を使い、最近エンジン部品にコーティングをしています。何回もテストしてできなければ、求める結果がでなければ、同じ素材では、もうそれ以上テストを、上申しても許可されないでしょう、それはどこの会社でも一緒だとおもいます。
最近の事例では、IHIからも、以前テストしたが、ほとんど成果がなかったので興味なしとの返事でした.この様に、同じ材料では、何の興味も示して頂けません、私共の商品の船舶エンジンの燃費テスト(於、阪神内燃機2サイクル800hp3気筒のテストエンジン)では、2%の効果が得られています。
漁船では、加速が良くなった、音が静かになったとの評価、残念ながら燃費は判らないとの返事。
何れにせよ、フッ素樹脂(俗称テフロン)は、非常に誤解を招き、本来の良さが未だ認めておらず、入れればエンジンが壊れると、もっともらしい理屈をならべられ、融点一つ取っても、100度以上の差が有り融着などするはずが無いのに、さも融着するがごとく書かれています。又、粒径一つ取っても、粉末で、0.2μ以下とか0.02μ以下の商品と書かれている製品も有りますが、私どもの確認できてる限り、有りません。分散で、その様な状態を作り出すことは、不可能です。おそらく、材料メーカーの製品データーを、何の検証もせず、受け売りしたのと思います。又、簡単な機械を使用するぐらいで、ナノサイズの粒径にフッ素樹脂を砕くことは、できません。私どもも、過去に、苦い経験が有ります。又、排気ガスにフロン系のガスが出るというのも可笑しな話です、私も、排気ガスを時々匂いますが、特に感じません。有れば、私は、この世に居ません。もし出るとすれば、出来の悪い商品となります。エンジンの機構をよく知り、オイルの性格をよく知っている人ならご理解頂けると思います。繰り返し申し上げますが、私共の商品を、使われて私どもが原因で壊れたという話は、一度も有りません。
過去に、トラック輸送の業者の方(数百台保有)が、テフロン系の商品を、製造販売され、失敗され、破産されたことを伝え聞いております。この時は、まだ、時期が早っかったからで、製造できる機械が、出来ていなっかったのと、他の原因により、失敗されたと思います。今の時期なら、本当に大儲け出来てたことと思います。


使用効果
燃費 10~20%程度アップします。
清浄性 エンジン内部の汚れが落ち非常に綺麗になります、。通常、洗浄剤は不要です
冷却性  確実に効果が出ております。(特に、寒冷地では水温計の温度を見て低い時は、ラジエターの前を紙袋で適当に塞いでください、春には外すことを忘れないでください、外すのを忘れると、水温が上がりノッキングをします。)
排気ガス   従来のテフロン系添加剤は、非常に臭く問題が有りましたが、当社の商品では、解消済み。
騒音 エンジンノイズが著しく減少します。
パワー 登坂力、出足、加速度、最高速度がアップします。
使用量 普通自動車で、1本、軽で半分の量で、十分効果を発揮致しますが、もし、それ以上の性能が欲しい方は、エンジンオイル2L につき1本のご使用をお勧めしします。入れれば入れるほど、効果が大きいです、但し、量の多いい時は、エンジンオイルより先に入れてください、若しくは、エンジンオイルの量を減らしてオイルレベルを、調整してください、最大でもオイル1Lにつき1本でお願い致します。2本以上の時は、私どもの保証の範囲では有りません。
使用方法 容器をよく振り(長期保存した時は棒で撹拌して下さい)、エンジンオイル注入口から注いでください。
注入後、10km~20km程度走行で効果が出ます。オイルおよびオイルフィルターの交換時に注入するとよりいっそうの効果がでます。
適合車種 4サイクルのガソリン車およびディーゼル車、LPG車に適応しています。
注意 2サイクルエンジンおよびロータリー車及びオートバイには、使用しないで下さい(テストして居りませんので保障できません)。また、オイルフィルターは、純正品をご使用下さい。
走行中エンジンの摩擦が減少していますので、エンジンブレーキの利きが減少しますので、坂道の下りなどでは、さらに1段下のエンジンブレーキの使用など、走行時はご注意ください。
 適合OIL  合成油 半合成油 鉱物油に使用できますが、鉱物油が一番フイットしており効果が出ますので、鉱物油のご使用をおすすめ致します。
成分 鉱油、PTFE、その他。
NET 100cc、第4石油類、危険物等級3、火気厳禁
単価 4,800円(税込)


パワーウィングご利用に当たっての注意事項
1.   エンジンの上部にある注入口より入れてください。この時、エンジンは停止したままで行ってください。注入後、2~3分エンジンを2000rpm程度で回転させるか、走行してください。
2.   5km程度走行すると、80%程度の効果が発揮されます。
3.   オイルを交換する時に、オイルフィルターも一緒に交換されることをお勧めします。
4.   オイル交換後、成分がエンジン内部に残っており、残留効果が30~100kmの間ありますが、新たに投入されることをお勧めします
但しオイルを下から抜かずに、オイルゲージ差し込み口等、上から抜いた時、及び、オイルフイルターを変えなかった時は、弱くなりますが残留効果が持続します。
5.   勿論、新車からでも使用は、問題有りません。、その方がエンジンには良い状態を保ちますが、新車以上に性能が上がる為、使用を止められた時、悪くなったと思われるかもしれませんので、入れる前に、新車の感覚だけ掴んでおいてください。
6.   他の添加剤との併用は、効果が期待できない場合が多くありますので、お止めください。使用目的は、多分極圧の問題と思われますが、通常使用では、必要有りません。敢えて使いたい方には、2硫化モリブデン微粉末との併用を、お勧めします。量に関しては、実験して居りませんが、添加剤の5~10%程度と、思われます、自己責任でお願いいたします。ダイゾーニチモリM-5パウダーなら、サイズは平均粒径0.45μmです、ご参考まで。
7.   添加剤の投入後、エンジン音が下がります。そのため、燃費を計測する場合、スピードを確認し普段と同じスピードで運転してくだ
さい。また、エンジンが滑りやすくなっているため、早めにアクセルを離し減速するようにお願いします。
8.   坂道での下りでは、エンジンが滑りやすくなっているため、エンジンブレーキをご利用の際には、必ず従来より1段以上低いギアを選択してください。
9.   エンジンオイルの消耗が少なくなりますが、必ず定期点検の実施をお願いします。また、添加剤を投入する場合、オイルの量が適切かどうか確認して、ゲージのオイルラインを守ってください。
10.   稀に、植物油等の特殊なオイルでは、相性がよくない場合が有りますので、その場合は使用しないでください。
11.   特殊なオイルフィルターには、対応しておりません。メーカー純正のオイルフィルターでのご利用をお願いします。社外品のフイルターは、往々にして、メーカー品より、品質が劣る場合が多い為
12.   添加剤の推奨する量は、1本です。最大使用量は、軽自動車で2本、普通自動車で4本です、通常半分でも、効果を十分お判りいただけると、思います。2本以上お使いの時は、フイルターに堆積する時が有ります、私どもの、保障の範囲は、2本までです。
13   初めてのご使用のときは、よくオイルを交換されている方は問題ないのですが、オイルの交換を余りされていない方は、エンジン内部が非常に汚れているため、添加剤の成分により汚れが落ちる為、必ずオイル交換を行ってからご使用ください、特にターボ車は、御注意下さい。オイルフイルターの交換もお願い致します。

テフロン系エンジンオイル添加剤(power wing)の知識
1. フッソ樹脂は、現在、摩擦抵抗値の1番少ない物質です。水との相性では特に滑りが出ませんが、油との関係では滑りが非常によく、抵抗の少ない働きをします。この点が、エンジンオイルの添加剤として特に優れた性能を発揮します。
フッソ樹脂は摩擦係数は、0.04と、非常に摩擦係数が小さく、他の固形添加剤に比較し、金属磨耗の心配もなく一番燃費に良く、又、エンジンの寿命にも良く、現在最高の物質です。
極圧の添加剤としては、他の物質でも、より良い性能を発揮するものが有りますが、エンジンは基本として回転を主とし、摺動部も出来るだけ極圧の条件下にさらされることが少ないように作られており、フッソ樹脂(俗称テフロン)は、低圧の荷重時には非常に効果があるからです。又、使用中に泡立ちが見られ、心配される方も居られますが、ミクロンの泡は、クッションの働きがあることが、最新の研究で解明されてきておりますので、心配は要りません。放射線という高エネルギーに対しても、その効果は有り、今までの常識が変わってきております。
2. フッソ樹脂は、その滑りのため、これを粉砕することが、非常に難しく、たとえ微粉砕してもその大きさは1,000倍程度の大小があり、この為、大きい粒子がオイルフィルターの目詰まりを起こし、使用に問題が出来ます。
さらに、ナノサイズ以下までさらに粉砕すると今度は液体フッソ樹脂と同様にシリンダーをコーテイングする可能性があります。その為粒形をサブミクロン程度(1ミクロン以下)の粒径にし、
粒径の幅を揃えてやることで、オイル系統やフイルターの目詰まりの問題ありませんし、また、オイルストレーナやオイルパンに沈澱して溜まるとか、フィルターに詰まることもなく、また、エンジンをコーテイングする心配も有りません。(フッ素樹脂を全量ナノサイズには、現在他社では出来ません。唯一世界で、当社のみと思います。紛体技術展においても当社のサイズにはできないと返答されました。)
3. フッソ樹脂は融点が320度以上あります。その混在するオイルの沸点は、260度位で、なおかつ冷却水の温度は更に下ですので、溶ける心配はありません。さらに付け加えると、ピストンのトップリングの上の温度は大体245度ぐらいですが、ここまでオイルが来る時には他のリングでオイルをほとんど制御されてきていますのでそれため、フッソ樹脂の粒子が入っているオイルがピストンおよびシリンダーにコーテイングされるという話は基本的にはありません
もしフッソ樹脂の粒子が混在しているオイルが、トップリングを超えて上がってきても、粒子のため、燃焼することがあっても、コーテイングを発生することがありません。コーテイングすると、シリンダー壁にオイルが付着できなくなってエンジンはブローしますが、過去にこの様なことは一度もありません。 
4. フッソ樹脂系添加剤を使用するとき燃費性能を最大限生かすために気をつける運転法とは、エンジン音が下がることにより、アクセルを踏みすぎたりスピードを出しすぎたりせずに、スムーズな運転をする必要があります
。飛ばす運転をすると燃費が悪くなります。過去にテストしたとき、個人タクシー5台の結果は平均15%燃費がUPしましたが、法人タクシーでは気持ちUPしただけでした。
このときエンジオイルの添加剤だけを使用しましたがやはり、運転方法が、大きいですので燃費にはこの面を必ず注意してください。
以前、京都のMタクシーを訪問して聞いた話ですが、トヨタ自動車から新しく開発したタクシー用エンジンで20%省エネタイプという事で比べて走らせたが、変化なしという事になり導入しなっかたとのこと。本当に燃費も上がり加速あがる状態を作るには25%~30%の省エネの数字が必要ですが添加剤だけでは出来ないので運転方法にも手助けして、静と動の運転を心がけて頂いて、ドライブも楽しみ、燃費も稼いでください。
5. ADI自動車排気ガス試験場のデーター及び、チムケンテスターによる磨耗試験の結果の写真、ピン、デイスク磨耗試験のデーター並びに3,000km走行後のオイルフィルターの写真、10万km走行後のオイルストレイナーの状態、オイルパンの状態を、御覧ください。
なお、排気ガス試験の
100km/hの定速時排出ガス試験は、16.096km/Lが17.18km/Lとなっており、燃費改善率は、6.73%になります。勿論10モード燃費は、9.54km/Lが11.07km/Lとなっており、燃費改善率は、16.03%になります。
次に試験データーを記載しますので参照してください。排気ガスがクリーンになっていることがお分かりいただけると思います。(T社では、良いデーターを取る為、最初のデーターの後、エンジンの再調整をしていましたが、)私共では、その様な、小細工は一切して居りません)
6. 試験車両 マツダ 型式E-BD1051 エンジン E-5 走行距離1,220km(新車状態)の車両使用。テスト終了時、走行メーター1,665km
・100km/h排ガス試験データー
 添加剤使用前排出重量
 CO  0.02g/km  HC  0.03g/km  NOX  2.05g/km  CO2  147.57g/km
 
添加剤使用後排出重量
 CO  0.01g/km  HC  0.02g/km  NOX  1.89g/km  CO2  138.32g/km

・10モード排出ガス試験データー
 添加剤使用前排出重量
 CO  0.37g/km  HC  0.03g/km  NOX  0.46g/km  CO2  248.46g/km
 
添加剤使用後排出重量
 CO  0.10g/km  HC  0.03g/km  NOX  0.43g/km  CO2  214.45g/km
7. power wingのデータは、基本的にガソリン車のデータしかなくデイーゼル車のデータがないため、デイーゼルに対して安全か?という問題に対しては、私共が使用した限り特に問題になることはなく、排気系統も問題がありませんでした。むしろデイーゼルのほうが燃費が良くなり音もさがり、エンジンもガソリンエンジンのように軽く回り、排気ガスもきれいで効果が大きいです。燃費は車種によりますが15%以上向上したという報告をいただき、デフ用power wingも併用しますと20%以上向上したと、報告をいただいております。
8. 私共では、これまでpower wingを使用したテストで、一般道での過酷な走行を行いました。実際にトラブルがあるかどうかのチェックも数台の車両(各車10万km以上テスト)で確認し、特にエンジンのトラブルもなく走行しました。
また、常識として行う事のないエンジンオイルを抜いた状態のテスト、冷却水を抜いたテスト、デフオイルの替わりにエンジンオイルを使用しての走行、トップギヤーのみで、エンジンスピード最低回転
200rpmの回転で、、神戸の裏六甲のような急な坂道が続く山道を登ったりきったりと、
色々な実験も行っております。私共としましては実用に耐えられる優れた商品であり、昨今の地球温暖化防止に、また、騒音防止対策に貢献できるものと信じております。なお、過去に使用していただいた車両も1万台以上になりますが、当社の製品が原因で壊れたり、
故障した車両は一台もありません。念のため当社の商品に関してはPL保険にも加入しておりますのでご安心ください。なお、当社で、10000kmの走行テストで、オイルの劣化のテストをしましたが、使用後のオイルを、 株式会社松村石油研究所に分析して頂き、そのデーターを、ある石油メーカーに見てもらった結果、酸化値の低下がみられるが問題は一切ないとのご判断も頂いて居り安心してお使い頂ける物と思います
「POWER WING」は登録商標です。


写真1 : 約3,000km使用後のオイルフィルター

写真2 : オイルパン

写真3 : オイルストレーナ

      
添加剤を入れ1年経過した状態   1年経過して底に溜まった状態      30秒程振った状態

チムケンテスターによる磨耗試験
添加剤なし 添加剤<power wing>使用


取り扱い上の注意事項
主用途 4サイクルのガソリン、ディーゼル、LPGエンジン用。
警告 本製品が240度以上で加熱される場所では十分な換気をおこなってください。また、分解ガスを吸引しないように安全に心がけてください。
使用に際しては、長時間触れた場合、皮膚ガンやかぶれの恐れがありますので皮膚に触れないようにご注意ください。また、絶対に焼却をしないで下さい。
注意 本製品が付着したタバコの喫煙により分解ガスを吸引する場合があります。また、付着したものを焼却した場合も同様です。目に入ると炎症を起こす場合があります。保護メガネなどを使用するなど、目に入らないようにご注意ください。
絶対に飲用しないでください。また、子供の手の届かない場所に保管してください。皮膚に触れないように保護手袋などをご利用ください。
応急処置 目に入った時は、大量の水で5分以上洗浄し、医師の診断を受けてください。
分解ガスを吸引した時は、直ちに新鮮な空気の場所に移動し、医師の診断を受けてください。
もし、誤って飲用した時は、無理に吐かせず、直ちに医師の診断を受けてください。
皮膚に接触した時は、洗剤などでよく洗い、異常のある時は、医師の診断を受けてください。
廃油、廃容器の処理 処理方法は法令で義務図けられています。法令に従い適正に処理してください。焼却は絶対にしないでください。
保管方法 直射日光を避けて暗所に保管し、密栓してください。高温になる場所には保管しないでください。
火気厳禁。第4石油類。危険等級3。

パワーウイング誕生の経緯 (何故パワーウイングを作ったのか?)

POWERWINGの開発の切っかけは、川村緑氏が製造販売されていたテフロン系WAXで、このWAXの非常によく滑る性能から、フッ素樹脂をエンジンに使えばよりスムーズになるのではないかと思い、25年程前に、京都の川村緑氏に頼んで、エンジンオイルにテフロンのパウダーを混ぜた試作品を作ってもらい、キャデラックのセビルのエンジンに入れ非常に調子がよく
、とある日、神戸から金沢に行く途中福井で給油しようと思いガソリン計を見たときガソリンが減っていなく、その時はおかしいな、ガソリン計が故障したのかなと、思いスタンドで給油したら,故障ではなく実際の燃費が70%位UPしていたのです、この車はその当時珍しいFF車のV8の6800ccで通常4km
/Lで渋滞時は1~2km/Lでしたが添加剤使用後は、6~8km/Lでした。この結果誰でも考えることとは一緒では?
最初は、川村氏に委託生産して頂き、少し宣伝をし、約1年半ほとんど売れずもうダメかなと思っていたところ、飛び込みで訪問した片山レーシングの今は亡き片山義美代表の影の援助のもと、神戸の竹内油業の熊倉常務が突然訪問され、27店舗のスタンド全部に卸してくれという有り難い話で、月平均3000本の取引を開始し片山レーシング様にも2000本以上買って頂き、又台湾にもフオードの代理店の金門汽車様にも輸出し製造販売をしておりました.
ある日突然竹内油業様からすぐ来てほしいという事で伺いますと,原因はわからないが2台の車のエンジンが壊れた、添加剤と関係しているのではないか?という事で、とりあえず、お客様に問題が起きるといけないので、現在、添加剤を使用している車のオイルとオイルフィルター約2000台余りを、私どもの負担で、至急交換と同時に壊れた車のエンジンの修理をしていただき(2台で合計50万円の修理費)、原因の究明に入った所、
社外品のM社のフィルターのみがある温度で使用していると接着剤がはがれケースの中で部品がバラバラになり接着剤の塊等が、エンジンのなかに飛び出しエンジンが破損したことがわかり、他社の純正外のフィルター並びに自動車メーカー純正のフィルターも調査したところ、純正品では問題がなく、M社以外ならとりあえず心配のないことを報告、500店舗のガソリンスタンドの新規取引も中止、台湾の新光グループとの契約も中止しました。

竹内油業様からは直接的な責任もないしM社の製品の取り扱いも中止し、すべて自動車メーカー純正のフィルターに切り替えたから安心して継続販売してほしいとの有り難い言葉を頂きましたが、私どもは販売中止とさせていただきました。実際のところは、M社の製品が関西は言うに及ばず東南アジアでも幅広く販売されており又どこかで、同じような出来事が起き、皆様にご迷惑をかけることが心配だったのです
(今は、すでに改善されているようです、もう30年以上前の事です)

エンジンオイルのフィルターは、なにが有っても、壊れることが有っては為らないものなのです。何故かといいますと、ガソリン車もジーゼル車もある程度走行するとオイルが汚れ、酷い時には、フィルターにカーボンが詰まり、リィリースバルブが開いたままオイルが循環している事もありますますし、始動時には、オイルが粘度が高いためフィルターを流れにくく、バルブが開くこともあります。
これは、どんな時でもオイルの循環をキープしエンンを守るためです。使用中にフィルターケースの内で接着剤がはがれ部品がバラバラになり、オイル系統を詰まらせることは考えられない事ですが、現実でした。
でも、この事が引き金になり、私どもの商品が更に完成されました。

power wingをフッ素樹脂(PTFE『俗称テフロン』)単独の材料にした理由

個体潤滑材として、モリブデン、セラミック、フッ化カーボン、ボロンナイトライド、フローレンC-60,ダイヤモンド等他の素材を試した結果、現状ではオイルと一緒に使うには、フッ素樹脂を単独でつかうのが一番いい添加剤と判断したからです。
やはり硬度の固いものは長時間使うには不適当で以前セラミックの添加剤をテストしたのですがオイルを抜き取ったときオイルに金属のきらめきがオイルだけのときよりキラキラしており不適当と判断しました、又、フッ素樹脂と複合してもフッ素樹脂単独使用の性能を上回れなく結果単独使用になりました。


モリブデンは吸着性に優れ、ある程度の滑りもあり又極圧性もよくエンジンの修復材として使いたい材料ですがこれも粉砕が難しく、又、特定化学薬品指定物質にもなっており、吸着性が良い為、必要以上に付着し、使用が難しい、最近は、ミクロ以下(メーカーの説明)の紛体や、液状のものもありますが、効果は紛体のほうが、効果がはっきり判ります。モリブデンの粒径も0.5ミクロン程度まで、小さくなっていますので、使用できると思います。

パワーウイングと同じフッ素樹脂を使った商品は、ほかにも有りますが此処まで、超微粉砕されたものは世界でも他に類を見ません、これ以上出来ない状態迄で超微粉砕しており、フイルターに目詰まりを、起こさないのは当然で、フイルターやオイルの経路に詰まることなく、リングとシリンダーとのガタツキを減らし、その他摺動部分にもオイルと共に入っていくことが出来,摺動効果を高めます、1μの精度の仕上げを要求される部品にとって、添加剤の粒子の精度は、大変重要なことです。

添加剤に使われているフッ素樹脂の超微粉砕材料は、私が色々なメーカーから購入した限りでは、整粒微細化されてなく、実際は数十ミクロンのものも数多く含まれており、もし、全量サブミクロン以下のサイズなら私どもの技術は必要有りません。。この超微粉砕されたフッ素樹脂の力を、きっと気に入って頂けると確信しております。
最近では、三菱鉛筆さんが成功しております。

いずれにせよ、添加剤を選択されるときは、公式、もしくは、信頼のあるところでのテストデーターの公開の無い商品は、選択されないほうが良いかと思います。どんな材料、方法を使っても、燃費テストと摩耗試験のデーター位は公開すべきものです。ご使用される方が正しく選択するうえで、又、安全にご使用になる参考の一助としてお役に立つものでなければいけません。

私自身の経験ですが、添加剤で燃費がUP、加速がUPという商品で、本当に書いてある様にUPした物は、経験したことが有りません、
昔から添加剤の世界はいい加減な話の多い世界です。常識で考えてください、もし、電気系統で効果がある状態で1~2%の効果です、燃料添加剤でエンジンに効果が有っても5%以下です。私共で上に書いております様に、定速時排気ガス試験6.73%の改良で、10モード試験の16.03%の改良と数字が随分違いますが、エンジンの実効改善値は6%程度とおもいます。実際に運転して居りますと10モード状態の運転のため、10~20%の燃費改善をして居ります。

又この商品の開発から製造テストまですべて私自身がしております、様々な種類と機構の技術、日新月歩の技術で作られた大切なお車に少しでも害を加えることが無い様に、長い時間と莫大な費用と、考える限りの知恵と手間と神経を注いでやっと満足のいく物になっった製品です採算も度外視して完成した製品です。何時でも気軽にお問い合わせください(製造上秘密の事以外)余談ですが、スタート時に常に、フルアクセルでスタートしていると、ATのミッションの負担が大きく寿命が短くなります(当然のことです、規定以上に力が出ているのですから)、又、エンジンは、どんなに無理をさせても壊れる感じがしません。上手に楽しんで下さい。

製造販売元:ウイング
TEL/FAX:078-451-4689
製造販売責任者: 林 
いつでも気軽に、お問い合わせください!お待ちしております。
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